43曲め、44曲め。

【43】スピッツ「ネズミの進化」


スピッツに関してはちょっとした持論があって「常に最新作が最高傑作である」というのが私の考え。過去の名曲たちが色褪せる間もないまま、新しい曲はいつだって期待を裏切らない。で、その最新アルバム「さざなみCD」から1曲と言われれば間違いなくこの曲。ちょうどこのアルバムが出た時期、仕事がものすごく大変だった事もあって、おそらく藤宮の人生の中で唯一「励まされ、力を分けてもらった曲」(…今言うのでさえ恥ずかしいけど!)。「本音はこまごまあるけれど」って、いつ聴いても胸に染みいります。


http://www.youtube.com/watch?v=aW5dCJc-K0c


アルバム『さざなみCD』に収録。


【44】100s「Honeycom.ware」


100sを人に勧めるとして、誰にでも「この曲が一番おすすめだよ。絶対聴いてみて!」とは、ちょっと言えない。でも、本当に聴いてみて欲しい人がそばにいるとすれば。「合うかどうか分からないけどこの曲が気に入れば、ものすごくお気に入りのアーティストが一つ増えるんじゃないかな」と言ってみたい。そのぐらい100sの魅力がぎゅっと詰まった曲。同じアルバムに入ってる「Sonata」もそうだけどこんな詞、他の人には絶対かけないと思う。


http://www.youtube.com/watch?v=HkJirAOncus


アルバム『OZ』に収録。